ねっこだより

オキキッズ~地域型保育のご紹介♪~
さて、オキキッズ開催まで残り2日となってきました!
台風発生の情報に少しドキッとしましたが、直接の影響は無いようです♪
本日ご紹介するのは私たち「地域型保育園」についてです。
・・・地域型保育事業は待機児童が多い0~2歳児の保育の受け皿として、2015年からスタートした、認可保育園です。
保育園よりも少人数で、0~2歳の子どもを保育する事業です。
それぞれの地域の多様な保育ニーズに、きめ細かく対応することを目的としています。待機児童の多い3歳児未満の保育の受け皿としても注目されています。
【きめ細かな保育】
0~2歳児と3歳以上の子どもでは日中の過ごし方も違います。
小規模保育・事業所内保育といった地域型保育事業は、基本的に0~2歳児を対象とした保育のため、0~2歳児に特化した保育を行うことができます。
また、小規模保育は定員が6~19人と少なく、一般的な保育所よりも保育スタッフの手厚い人員配置が定められています。事業所内保育には定員の決まりはありませんが、一般的な保育園に比べて受け入れられる子どもの人数が少ないケースが多いでしょう。
そのため、一人ひとりの子どもに保育者の目が届きやすく、きめ細かな保育を期待することができます。子どもの個性を尊重した保育をしてもらえたり、子どもの興味にあわせた活動をしてもらえたりすることができます。
【アットホームな環境】
小規模保育や事業所内保育では、一般的な保育園よりも子どもの人数が少なく、家庭的な雰囲気のなかで保育を受けることができます。保育者の人数も少ないため、子どもと保育者の距離が近く、愛着形成もスムーズな場合が多いです。一人ひとりの子どもが先生全員から見守られて過ごすことができます。特に0~1歳の赤ちゃんの時期には、少人数の家庭的な環境は落ち着きやすいでしょう。
また、小規模保育や事業所内保育では異年齢保育を取り入れている園が多く、0~2歳児が同じ部屋で過ごすことが多いです。子どもたちが兄弟姉妹のように過ごすなかで、年上の子どもが年下の子どもをかわいがったり、年下の子どもが年上の子どもに憧れていろいろなことを真似したりするという場面も生まれるものです。
保育者と子ども、子ども同士の距離が近く、大きな家のようなアットホームな環境が、小規模保育の魅力のひとつです。
【先生とのコミュニケーション】
小規模保育や事業所内保育では、通っている子どもの人数が少ないため、先生と保護者のコミュニケーションを密にとることができるという利点もあります。日々の送り迎えで保育園に出入りする保護者の人数も少なく、先生サイドも保護者の顔と名前が一致しやすいです。担当以外の先生からも、日々の子どもの様子を聞いたりすることができるでしょう。
・・・以上が地域型保育事業の大まかな概要です。
その他認定や入所に係る内容、保育料などは沖縄市さんで詳しく教えてもらえます。
沖縄市では20園を超える地域型保育園があり、今後も増えています。
預けたいけど不安、どんな保育園なの?と思われる親御さんも多いようですが、上記のような内容と特色があります♪
そして3歳からの預け先の不安。
大丈夫です!3歳からの受け入れ先も連携施設が設定されており、卒園前から交流を通してスムーズな進園に繋げる事ができます。
この機会に地域型保育園を見てみたい!地域型保育に興味を持った!という親御様も、是非会場で各園の特色をご覧ください(^^)/
土曜日の天候は今のところ晴れ♪
最高の子育てフェスタになるよう、最後まで準備を進めていきますので、多くのご来場お待ちしております!!
いよいよ後2日ですよ~!!(^^♪
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